楽喜囲主宰　なべＧ

人生を豊かにする「幸せ非常識」の専門家

・半身不随寸前で３ヶ月入院、４年間のリハビリ生活。
・将来の不安からはじめたサイドビジネスが大失敗、ヤクザから自殺強要され泣きながら遺書を書く。
・その後所属していた会社が売却され仲間が去っていき重度の鬱と診断される。
・そしてさらに人生最大のピンチが・・・
　
はじめましてなべＧです。わたしは43歳からの7年間で4回、ドン底というより“生き地獄”と呼ぶのがふさわしい体験をいたしました。

その結果、

本当に自分はどうしようもない奴だと自己嫌悪のかたまりになりました。
　
世間から取り残されてしまったような絶望感と喪失感しかありませんでした。

もちろん自信も希望もなく、あるのは無氣力な毎日だけでした。

自分がそんな状態になってしまったのはすべて“周りのせい”にしていました。


冷たく暗い闇の中を這いずり回る自分。

そんな中でかろうじて生きている日々でした。


そしていつも思っていたのは、

なぜ自分はこんなに不幸になってしまったんだろう？

なぜ自分には辛いことばかりが重なって起こるのだろう？

どうして心休まる日々が自分にはないんだろう？

どうして自分は幸せになれないんだろう？


何度も自分に問いかけていました。


自分ではそれなりに仕事も頑張ってきたつもり。

自分なりに周りの人とも仲良くやってきたはず。

まわりの人たちに迷惑かけた思いもそんなにない。


なのになぜ全てを失い、こんなに辛くて苦しい思いをオレはしなきゃならないんだ。神も仏もいないのかと思いました。


しかしいくら問いかけてもその答えはみつかりませんでした。

仕事も健康もお金も信用も心もすべて失った中でしたが、唯一自分が得たものがありました。


それは、、、

ドン底に落ちたことでようやく自分に向きあい見つめ直すきっかけを得たということ。


そんなある日、フラッと書店に入ると、一冊の本が書棚から飛び出て見えました。

（なんだろう？）と思って手にしたのが斎藤ひとりさんの『変な人が書いた成功法則 (講談社プラスアルファ文庫)』でした。


立ち読みで数ページめくってみると、いままでの自分にはない考え方ばかり書いてあり、まさに「未知との遭遇」

宇宙人と接する以上の衝撃を受けました。（宇宙人には逢ったことはありませんけどね）


なぜ自分は幸せに生きられなかったのか。

その解決の糸口を見つけたような喜びで、すぐにレジまでその本を運びました。


家に戻りじっくり読むほどに、

「この人やっぱりヘンな人だー」

「フツーじゃないよなー」

と思うことばかり書いてあります。

頁をめくるたびに今まで自分の常識だったものがガラガラと音を立てて崩壊していきます。

そして今までの自分の常識や考え方では幸せになれるわけがなかったと、本を読み終わって氣づいたのです。


それからは斎藤ひとりさんさんの著書だけでなくいろんな成功者や賢人たちの本を読み漁りました。

お金がなかったので図書館で借りるのはもちろん、本屋さんで何時間も立ち読みするのもしょっちゅうでした。

そして自分に出来ることから少しづつ実践していきました。

でも半歩進んで２歩さがるような時もけっこうありました。

そんな試行錯誤しながら進んでいくと、成功する人たちには共通する考え方や物の見方や行動パターンがあることが分かったのです。

それはわたしのような凡人の常識では知ることも想像もできないことばかりでした。

だけど彼らはそれらを実践し活用しているから幸せで豊かになっていることに氣がついたのです。



それまでは自分が望まないことが起こると、自分が正しいと思ってイライラしたり文句を言ったり愚痴ってばかりでした。

でも心豊かに成功する人たちはマイナスを上手にプラスに変換し、幸せや豊かさの源泉にしているのです。

自分にとってそれはまるでマジックを見るようでした。

でもマジックのからくりを知ってしまえばなんてことないように、成功者たちが活用する智恵や法則を知れば知るほど「なるほど～、そうだったのか」と思えてきたのです。


そのうち「なんだそんなことでよかったの？」と拍子抜けするような簡単な“幸せな法則”をいくつも知り、それらを実践するうちにわたしの人生はゆるやかな上昇気流に乗ったような感じになっていったのです。


成功者や賢人たちが活用する智恵や法則を知れば知るほど、「もっと早く知っていればこんなに遠回りをしなくて済んだのに、」と思うようになりました。

大富豪たち含め多くの成幸者たちは子供たちに若いうちからこれらの智恵や法則を帝王学の一部として教えているそうです。

でも自分のようにごく普通の家庭で育った者には知ることも触れることもない至極の宝石のようなもので、その智恵と法則の基本は“幸せで豊かに生きる”ための考え方です。


わたしが長年人生でもがき、悩み、苦しんできたのは自分の“生き方”が間違っていたからだと、賢人たちの教えのおかげでようやく氣がつきました。


生き方　＝　考え方であり物事の捉え方です。

それまで自分がよかれと思ってきたのはじつは“不幸な考え方”だったと知ったときは愕然としました。

自分の常識や考え方は成功者たちから見たら“ありえない”ものだったのです。


アインシュタインは言っています。
常識とは１８歳までに覚えた偏見のコレクションのことである
と。


自分が常識と思っていたのはじつは偏見だったり単なる思い込みだったりするのです。

　
「我が家の常識」が他人の家ではそうでないように。


地球だって昔は真っ平らで動かない物というのがみんなの常識でしたからね。　丸いと落ちちゃうって。(笑)
　

よく見れば本当に幸せそうで心豊かな成功者はごくわずかで、おそらく1000人いる中で2～3人ぐらいかもしれません。

ですから普段彼らにお目にかかるチャンスは少ないですし、直接その教えを聞くこともできません。
　
だから余計わたしたち一般人がその智恵や法則を知る機会も少なくなるのでしょう。


賢人たちの教えを学び実践していくうちに、ひょっとしたら自分たちが当たりだと思っている常識のほとんどは不幸の素かもしれないと思うようになりました。


そして以前の自分のように人生が思うようにいかず、もがき、悩み、苦しむ人たちに少しでもこの智恵や法則を伝えたいと思うようになりました。


だって何年ももがき苦しむのはとても辛いことです。

もっと人生を楽しんで生きたいのに心から楽しめないのも辛いことです。



わたし自身が人生のドン底から浮かび上がることができた＜幸せで豊かに生きられる原理原則＞をみんなに知ってほしいのです。

・常識に惑わされないで自分らしく生きるということ
・世の中はプラスとマイナスの二面性で出来ていると知ること
・マイナスに見えることでも“幸せの種”が含まれていること

　幸せで豊かに生きるためにはこの３つが大切です。


仕事、人間関係、経済面など様々なジャンルにおいて、自分は数多くの経験と失敗を繰り返してきています。

もしかしたらこれをお読みくださっている貴方よりその数ははるかに多いかもしれません。

自慢することではないですが善も悪も味わい辛酸もなめています。


「▲▲すれば〇〇になる」という事例もたくさん見てきましたし、だからこそ、それらの対処法も体得してきたのです。


ですからわたしが皆様に教えられるのは理論や理屈ではなく、幸せになるために実践していただく智恵や法則なのです。


過去の自分のように間違った“生き方”をして苦しまないでください。

間違った考え方や物の見方から脱却できれば、あっという間に人生は好転していきます。


楽喜囲というコミュニティに参加してくださる貴方たちを中心に、幸せで豊かに生きられる「非常識」な智恵や法則を広めることで、もっとみんなが笑顔になって豊かで楽しく生きられる世界を作りたいのです。

以上が楽喜囲を始めた動機とストーリーでした。